自由に描きたいスケッチ帳

日々のスケッチをのせたり、考えたことをしゃべります。気楽に。

お絵かきの楽しみ方?

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 童話の赤頭巾をモチーフに描きました。童話や寓話に自分なりの解釈を加えて絵にしてみるのは結構楽しいことです。それにしても、顔を描く時はスムーズにいく試しがありません。毎回自分でも辟易するぐらい崩れたところからスタートしてちまちまと調整していくので、上達する実感が全然湧かない。それでも描くのがやめられないほど楽しいのは、人としての性かなと思います。

 ところで今回はお絵かきライフの楽しみ方について、考えていることを書いてみようと思います。最近よく感じるのは、直感的に描いてみたいと思ったものを描く楽しさの大切さです。この逆は、「これを描いたら皆にうけるんじゃないか?」「前はこういうのがうけたから、同じものを描いた方がいいんじゃないか?」と、描くものの基準を他人の評価に見出すことです。人の目を気にして描いてしまうと、仮に良い評価が貰えたとしても次に描くときにそれが脳裏をよぎり、同じようなものを描いてしまう可能性があります。人の評価に自分を合わせようとしてしまいます。これは描きたいものと求められるものが一致していれば何の問題もないのですが、ここにギャップがあると段々辛くなってきます。自分が描きたいものなのか、うけがよさそうだから描いているのか自分で分からなくなってきます。そうなると、描くのがあんまり楽しくなくなっちゃいますし、もともと自分が持ってるオリジナルな部分がだんだん消えていきます。この点で、実は過ぎた評価も酷評も同じぐらい辛いものなんじゃないかと感じています。絵筆を持つときは、全ての制約から自由になれるめったにないチャンスです。好きなものを描くのが一番いいと思います。ただ・・・自分が好きなものって何なのか、結構あやふやな人も多いんじゃないかと思います。自分もそうでした。今もそうかもしれません。長くなるので、この話はまたいつか別の機会に・・・。